もろみで焼き鳥

本日ご紹介するのは、もろみに漬けた焼き鳥です。

作り方は、手羽中ともろみをビニール袋に入れ

良く揉んだら、30分ほど冷蔵庫で休ませて

その後櫛を打って焼くだけです。

もろみの酵素がお肉に作用するようで

漬け込み時間が長ければ長いほど、

ホロリと骨が外れ易くなり、食べやすいですよ。

もろみで漬けた手羽中焼き鳥

もろみで漬けこんだ手羽中の焼き鳥

手羽中に限らず骨付き肉全般肉離れが良くなります。

もろみの酵素ってすごいな~って思います。

ぜひお試しください。(いしかわ)

 

 

さつまいも甘酒のマフィン

暑さ寒さも彼岸まで…とはよく言ったもので、
この夏の暑さはいつまで続くのかと心配していましたが
本当にお彼岸を過ぎたら、すっきりした秋の風が吹くようになりました。

秋といえば、さつまいも!

「さつまいも甘酒」の季節がやってまいりました。

さつまいも甘酒

小川屋味噌店のさつまいも甘酒

さつまいもピューレがたっぷり入ったこの甘酒、
普通の甘酒より飲み応えあって満足感があります。

甘酒として飲んでも美味しいですが
お菓子つくりにも利用してください。
レシピはこちらのクックパッドの小川屋ページで公開しています。

小川屋味噌店のさつまいも甘酒のマフィン

簡単「塩こうじのブルスケッタ」

小川屋の塩こうじを使ったブルスケッタをご紹介します。

作り方は、クックパッドの小川屋味噌店のページで紹介しています。
材料を刻んで和えるだけ、火を使わない簡単で美味しい一品です。

塩こうじ

小川屋味噌店の塩こうじ

塩こうじのブルスケッタ

塩こうじを使ったブルスケッタは、火を使わない簡単メニューです

豆知識:
ブルスケッタ(bruschetta)の語源は、ローマの方言「bruscare(ブルスカーレ)→炭火であぶる」だそうです。

古く硬くなったパンを美味しく食べるために、ニンニクをすりつけ「炙って」塩とオリーブオイルをかけて食べるところから来ているようです。具材は地方により異なるとのこと。
日本では、ニンニク・塩・オリーブオイルを使い和えた具材自体をブルスケッタと呼ぶようです。

暑い夏に「ミニトマトと塩こうじの冷製パスタ」

2018年平成最後の夏は、危険を感じる暑さでしたが
お盆も終わり千葉の暑さも少~しだけ落ち着いたような気がします。

 

すっかりバテ気味の胃腸には、冷静パスタをお奨めします。

 

使用するパスタは、「カペッリーニ=極細のロングパスタ」です。
消化の良い細麺とあわせて、少量のにんにくが食欲を刺激します。
ソースの調味料として小川屋の「塩こうじ」を使っています。

塩こうじで味付けたプチトマトのフレッシュソースとカペッリーニ

詳しい作り方は、クックパッドの小川屋ページ
「ミニトマトと塩こうじde冷製パスタ」をご覧ください。

“もろみ”の塩分は、どのくらい?

梅雨が明け、夏がやってきました!
関東甲信地方が6月中に梅雨明けするのは、
初めてだそうです。

 

本格的な夏を迎え、ビールや夏野菜が
美味しく感じられます。
皆さまどんなおつまみを用意されていますか?

 

小川屋の”もろみ”や”金山寺みそ”を使えば、
きゅうりやエシャレットなど、生野菜に添えるだけで
おつまみ一品が出来上がります。
(とにかく簡単なのがありがたいひと品です)

もろみとエシャレット

若取りのらっきょう「エシャレット」と「もろみ」

 

 

 

●そもそも【もろみ】って何?

小川屋味噌店の”もろみ”は、
麦麹と大豆を塩で漬け込み熟成させ、
味を調えた【そのまま食べられるお味噌】です。

 

味噌汁に使うお味噌とは違い、
ご飯や野菜に【そのまま付けて食べられます。】
「なめ味噌」と呼ばれるお味噌の一種です。

 

健康に良いとされ話題になった”麹の酵素”や
“醸造発酵”で得られる栄養素を
【非加熱で摂取できる】優れた食品なのです。

 

塩小さじ1杯

気になる”もろみ”の塩分量は、どのくらい?

●もろみ100gあたりの塩分量は、どのくらい?

小川屋味噌店の”もろみ”に含まれる100gあたりの
ナトリウムの塩分換算量は、約4.3gです。

 

きゅうり一本召し上がるのに、
もろみは100gも必要ありません。
個人のお好みもありますが、
もろみ20gもあれば充分だと思います。

その計算で考えると、
きゅうり一本食べる時の塩分は、0.86gとなります。

 

小川屋の”もろみ”は、
意外と低塩な調味料なのです。
高血圧やむくみなどで、日頃から塩分の摂取量を
気にされている方のメニューの選択肢に
入れて頂ければ幸いです。

 

ちなみに、主な調味材の100gあたりの塩分換算料は、
下記の通り
——————————
小川屋のもろみ⇒4.3g
——————————
うすくち醤油⇒16g
みそ(みそ汁用)⇒12.4g
ソース(ウスター)⇒8.4g
ドレッシング(和風・ノンオイル)⇒7.4g
ソース(とんかつ)⇒5.6g

 

参考サイト:簡単!栄養andカロリー計算
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/salt.html

シャキシャキ!れんこんサラダもろみ和え

このところめっきり日差しが強くなり、 紫外線が気になる季節がやってまいりました。 日焼け止めや洗顔後の美容液など、 外側からのお肌ケアに余念のない方も、 内側からのケアは大丈夫でしょうか? 今回ご紹介するのは、 ”もろみの酵素”と”れんこんの栄養素”が一緒に摂れる お肌に嬉しいレンコンのサラダです。

もろみは加熱せずにそのまま食べられるので、 麹の酵素を熱で変質させずに身体に摂りこめる嬉しい食材です♪ さらにレンコンのビタミンC・カリウム・2種の食物繊維(水溶性・不溶性)が摂取でき、 免疫効果のアップや美肌に効果が期待できます。 

では、作り方です! シャキシャキ!れんこんサラダもろみ和え

材料 (約3人前)—————————–
レンコン … 中1本(きゅうりの倍量)
きゅうり … 1本(約100g)
酢 … 適量
塩 … 小さじ1杯
マヨネーズ … 大さじ2杯
もろみ …大さじ1杯

作り方—————————–
1. レンコンを薄く切る。(皮はピーラーで引いておくと仕上がりがきれい)
2. 湯を沸かし、酢小さじ1杯入れ、”1”を入れ1~2分ゆでたら、ざるに上げ水気を切り、荒熱を取る。
3. きゅうりを薄く輪切りにし、塩をふり混ぜ、5分程で軽めに絞って”2”と混ぜる。
4. マヨネーズともろみを3に入れ、和えたら出来上がり。 どうぞお試しください。

厚揚げに乗っけて焼いて

今回は金山寺みそ+ツナ缶を使ったひと品をご紹介します! この甘しょっぱい金山寺みそとツナ缶の組み合わせは 意外なほど良く合います。
(かの有名な金と銀の包み紙の「ツ○ピコ」を想像して頂ければ納得かと…)

さらにマヨネーズを合わせて良くませれば ディップとして使って頂ける優れものが出来上がります。

今回は、厚揚げを切って⇒開いて⇒乗っけて⇒焼いてみました。  

金山寺みそのツナマヨディップ

【材料A】
金山寺みそ … 50g
マヨネーズ … 30g
ツナ缶(ノンオイル80g) … 1缶
厚揚げ(6×8.5cm)… 3枚
チーズ(とろけるタイプのもの)… 適量

【作り方】
1. 材料【A】をよく混ぜ合わせる
2. 半割にした厚揚げに、1とチーズをのせ、 トースターで焦げ目がつくまで焼く。 以上!

とっても簡単ですが、料理した感が醸せます。

もしあれば、オリーブなどスライスしたものを混ぜると 更に作った感が割増されます。

計量するのも面倒な方は、こちらの写真を参考に目分量でどうぞ!これが「材料A」の分量です。

美味しいと感じる量は個人差がありますから、 記載の分量にこだわらず、お好み量を混ぜて下さいね♪  

マヨツナ缶+生揚げB

あま酒ゼリーいちご添え 東金は、いちごの名産地!

前回に続き、「あま酒」のアレンジをご紹介します。

このところインフルエンザが猛威をふるっていますね。

あま酒ゼリー

加熱したあま酒に粉末ゼラチンを加えて冷やすだけ。優しい甘さのゼリーが出来上がります。

そこで今回のレシピは、熱やのどの痛みのある方へおおススメの「あま酒ゼリー」です。

優しい甘みと柔らかなのどごしは、温めて飲むのとはまた違った美味しさがあります。

あま酒の滋養成分にゼラチンも加わった、病中にピッタリのひと品となります。

あとビタミンCが加われば、風邪引きさんには更に嬉しいですよね。
と、言う訳でいちごを添えてみましょう。

ほのかな酸味があま酒にとても良く合います!

しかもいちごを添えるだけで見た目も可愛らしく変身します。イチゴマジック!
(実は小川屋のある東金市は、いちごの名産地でもあるのです。これは乗せない訳にはいきません!

では、作り方です。

【 あま酒ゼリーいちご添え 】

あま酒ゼリー苺添え

あま酒と粉ゼラチンで作る優しい甘さの「あま酒ゼリー」。味と見た目のアクセントに苺を乗せました。

■□■ 材料 ■□■ (写真のカップ2杯分)

▼ ゼリー
水・・・100cc
あまさけ・・・100cc
粉末ゼラチン・・・4g(直接溶かせるタイプ)

▼ いちごソース
いちごジャム・・・適量
ジャムと同量のお湯・・・適量

▼ 飾りに
いちご・・・1粒

使用したゼラチンは、直接70℃以上の材料に入れるタイプの粉末ゼラチンです。
ゼラチンには、板・粉・粉末・顆粒があります。種類により、適正温度・使用方法が異なるので、製品に書かれている使用法に準じてご利用下さい。

 

■□■ 作り方 ■□■

1. お湯を沸かし、あまさけを加えてひと煮立ちさせる。

2. 鍋を火からおろし濡れ布巾の上に置き、かき混ぜて少し温度が下がったところで(70℃ちょっと)、粉末ゼラチンを溶かし入れる。

3. 鍋のまま冷まし、少しもったりした状態になったら、おたまでかき混ぜて容器に注ぎ入れます。(熱い状態で容器に入れると、麹粒が沈澱しやすい)

4. 冷蔵庫で冷やして固めます。

5. いちごジャムを同量のお湯で溶いたソースをかけ、苺を飾ってできあがり。

本当に簡単です。どうぞお試しください。