保温水筒で作るあま酒 

東京では連続猛暑日の記録更新だそうで…。皆さまお疲れ様です。

こちら東金も暑い日が続いており、

開店時刻の9時ですら、ドアを開けると熱風が吹き込んでまいります。

さて、そんな暑い最中の2日に行いました「夏休み自由研究応援企画」には

5人の児童生徒学生さまにお集まりいただきました。

 

今回のイベントは、保温水筒であま酒を仕込むものです。

砂糖を使わず麹とおかゆだけであまさけを造ります。

麹とアミラーゼの働きを弊社研究員が解説したのち

あま酒作りに取り掛かりました。

麹とアミラーゼの働きを研究員が解説

夏休みの自由研究応援イベント 「あま酒作り」 麹とアミラーゼの特性の説明を受ける参加者さま。

あま酒作り 麹を入れて湯せん

麹を入れてから温度が下がりすぎてしまいました。 70℃を超えるとアミラーゼが不活性化してしまいます。 湯せんで慎重に温度を上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事5人全員の水筒にあま酒の素が収まりました。

参加して頂いた皆さま全員の水筒の中身が

甘くなっていると良いのですが…。

あま酒作りの次には塩麹を仕込み、お持ち帰り頂きました。(一週間くらいで出来上がる予定です)

どうぞ可愛がって美味しい塩麹に仕上げて下さい。

 

当日けがやトラブルなく無事終了いたしましたこと、

参加者と保護者の皆さまに御礼申し上げます。